■ 結露対策タイプ
ノン結露
ノン結露はガイナの断熱効果をさらに特化させた結露防止商品です。押入れの中、タンスの裏、トイレ、キッチンまわり、浴室の周辺など、結露の発生しやすい場所で、効果を発揮します。
下記の実験からもわかるとおり、室温25度、湿度80%、水温3度という厳しい環境下では、無塗布や一般的な結露防止塗料であれば、時間の経過とともに結露が発生し、その後も結露が流れ続けました。ノン結露は熱移動を抑え、水分の吸収発散サイクルを理想の形にコントロールすることで結露発生を抑え、現状で発生してる結露を、約1/500~1/600にする能力を持っている商品です。
結露実験
写真左から一般的結露防止塗料塗布、ノン結露、無塗布
![]() |
![]() |
実験開始後0分 | 実験開始160分後
ノン結露以外は結露水が |
●実験内容
プラスチック製のコップに氷水を入れ、コップ表面からの結露発生具合を比較。
●試験環境
室温25度/湿度80%/水温3度
●実験結果
上記実験では160分後もノン結露塗布カップからの結露発生は一切なし。
一般的結露防止塗料塗布カップからは約30分で結露が発生し、結露が流れ続けた。
無塗布カップは約5分で結露発生。
■ 防カビ抗菌タイプ
ガイナ防カビ抗菌対応品
「ガイナ防カビ抗菌対応品」は、病院・老人福祉施設・食品工場・水産加工品工場・学校・レストランなど、菌対策の必要な建物に採用し、抗菌性を持たせた壁面に仕上げることのできる商品です。
下記の実験からもわかるとおり、室温30度±5℃、湿度95%±5%RHという室内条件で、28日間にわたって観測した結果、カビの発生が激しかった一般的なアクリル塗料と比べ、ガイナ防カビ抗菌対策品には、まったく菌の発育が見られませんでした。なお、試験菌数は、世界微生物学会承認カビ菌47菌含む全62菌にも及び、菌の発育が見られないことが確認されている、優れた商品です。
[ガイナ抗菌性実験]
写真左から一般的な鉄板に塗布されたガイナ防カビ抗菌対応品とアクリル塗料
●実験内容
ガイナ防カビ抗菌対応品とアクリル塗料をそれぞれ鉄板に塗布し、カビなどの菌の発育を比較。
●室内条件
室温30度±5度 湿度95%±5%RH
●試験期間
28日間
●試験菌数
62菌を試験(世界微生物学会承認カビ菌47菌を含む)
●実験結果
一般的なアクリル塗料は激しい発育が見られたが、ガイナ防カビ抗菌対応品には、菌
の発育が全く見
【検証菌名】
アクレモニウムチャルティコーラ
アルテルナリアアルテルナータ
アルテルナリアブラッシコーラ
アルテルナリアテナース
アスベルギルスカンディダス
アスベルギルスフレーバス
アスベルギルスフミガタス
アスベルギルスニガー
アスベルギルスオリゼー
アスベルギルスバーシカラー
他全62菌
※対応菌の詳細については、お問い合せ下さい。